おびうごるぞくのそうぞうしんわ
オビ・ウゴル族の創造神話
Ob-Ugric creation myth
国外
語れない話
- どんな話か
- 西シベリアのハンティ族・マンシ族に伝わる、水鳥が泥を運んで大地を作ったとする創造神話。
- 細部
- 西シベリアの先住民ハンティ族とマンシ族に伝わる天地創造の物語。大海原の小屋に住む老夫婦(天空神と豊穣の女神とされる)のもとに、ある日空からアビ鳥が舞い降り、水に潜って泥を探すことを三度繰り返して、ようやくくちばしに泥をつけて戻ってくる。その泥が小屋にこすりつけられると三日のうちに広がり続け、世界全体を覆う大地になったと語られる。潜水して泥を持ち帰る鳥が世界を創るという型に分類され、ウラル地方や北半球の他民族の神話とも共通する要素を持つ。
- 広まり方
- シベリア先住民の口承として伝わり、比較神話学の資料として研究者の間で知られている。
- 地域
- ロシア
- 年代
- 伝承時代(成立年代不詳)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ