とぅーむすとーんのまぼろしのきょちょうしゃしん
トゥームストーンの幻の巨鳥写真
The Tombstone Thunderbird Photograph
国外
語れない話
- どんな話か
- 1890年、アリゾナで牧童2人が翼開長160フィートという巨大な怪鳥を撃ち落として街に運び込んだとする新聞記事が元になった伝説で、多くの人が「その写真を見た」と記憶しているにもかかわらず、実際の紙面に写真は掲載されていなかったことが確認されている。
- 細部
- 1890年4月26日付のトゥームストーン・エピタフ紙は、牧童2人が翼開長160フィート、全長92フィートもの怪物を仕留めて街まで運んだという記事を掲載した。当時の西部の新聞によくあった読者受け狙いの誇張記事(ほら話)だったとみられている。後年、壁に打ち付けられた怪鳥の死骸とその大きさを示す複数の男たちが写る「写真」が同紙に掲載されていたという話が広まったが、現存する当時の紙面を確認してもそのような写真は見つかっておらず、記事に写真は掲載されていなかったことが複数の調査で確認されている。
- 広まり方
- インターネットの普及後、多くの人が「自分は昔その写真を見た」と記憶を主張し合う現象が起き、実在しない写真をめぐる集合的な偽記憶(いわゆるマンデラ効果)の代表例として、True West MagazineやLost Media Wikiなど都市伝説研究者やメディアで取り上げられるようになった。
- 地域
- アメリカ合衆国アリゾナ州トゥームストーン
- 年代
- 19世紀(1890年)
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ