いすきするうぃん
イスキスルウィン
Ysgithyrwyn
国外
未確認生物
- どんな話か
- ウェールズのアーサー王物語に登場する、白い牙を持つ猪の頭領。巨人の髭剃りに牙が必要とされた。
- 細部
- イスキスルウィンは、ウェールズのアーサー王物語『クルッフとオルウェン』に登場する猪で、「白い牙の猪の頭領」を意味する名を持つ。物語では、大猪トルッフ・トルウィスを追う狩りに先立ち、アーサー王の一行に狙われる存在として描かれる。巨人イスバザデンの髭を剃るにはこの猪の牙が必要とされ、しかも生きたまま抜き取らなければ用をなさないとされた。最終的にこの猪は、アーサー王自身の猟犬キャヴァルや、斧を振るったカウの手によって仕留められたと語られている。
- 広まり方
- 中世ウェールズの写本に残る物語として書き留められ、後世に伝わった。
- 地域
- イギリス・ウェールズ
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ