おうりゅう
応竜
Yinglong
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中国神話に登場する翼を持つ竜で、水をつかさどる神獣として竜の進化の到達点とされている。
- 細部
- 泥の中で育った小さな竜が長い年月を経て段階を踏み、最後にたどり着く姿が応竜であるとする伝承が『述異記』に記される。四本の足と鷹や蝙蝠に似た翼を持つ、竜の中で唯一有翼とされる姿で描かれ、黄竜と同一視されることもある。雨を呼ぶ力を持つ水神として扱われ、竜が段階を経て力を増していくという中国の竜観を象徴する存在とされる。
- 広まり方
- 『述異記』や『瑞応記』など古代中国の文献を通じて伝えられてきた。
- 地域
- 中国
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ