いるべがん
イルベガン
Yilbegän
国外
未確認生物
- どんな話か
- シベリアのテュルク系民族に伝わる、いくつもの首を持ち人を食らうとされる伝説の多頭の怪物。
- 細部
- シベリアのテュルク系諸民族やタタール人の間で語られる怪物で、いくつもの首を持ち人を食らうとされる。伝承によって姿は一定せず、翼を持つ竜や蛇に似た姿で描かれることもあれば、99本の角を生やした牛にまたがる巨大な鬼として語られることもある。英雄叙事詩では「黄金の魔女」の子として複数の個体が登場し、冥界の王に仕える配下として描かれる。アルタイの伝承では竜の神ヤルパガン・ハンの支配下にある存在ともされる。
- 広まり方
- シベリアの遊牧民の間で口承の英雄叙事詩や昔話として語り継がれてきた。
- 地域
- シベリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ