やらまやふー
ヤラ・マ・ヤ・フー
Yara-ma-yha-who
国外
未確認生物
- どんな話か
- イチジクの木に潜み、通りかかった旅人に飛びかかって吸血し丸呑みにするという、オーストラリア先住民伝承の小さな赤い怪人。
- 細部
- 大きな頭と歯のない大きな口を持つ、カエルに似た小柄な赤い姿で描かれる。手足の吸盤で獲物の血を吸い、その後丸呑みして眠り、目覚めると獲物を吐き戻す。吐き戻された者は元より背が縮み、肌が赤みを帯びるとされ、これを繰り返されるとその人自身がヤラ・マ・ヤ・フーになってしまうという。日中しか活動しないため、死んだふりをすれば見逃されるとも語られる。先住民の民話を記録したデイビッド・ユナイポンらの著作を通じて、森を一人でうろつく子どもへの戒めとして伝わってきたことが知られている。
- 広まり方
- ドリームタイム以来の口承として先住民コミュニティ内で語り継がれ、後に民俗学者による記録・出版を通じて広く知られるようになった。
- 地域
- オーストラリア南東部の森林
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ