やくしゃ
ヤクシャ
Yaksha
国外
未確認生物
- どんな話か
- インドや東南アジアの民間信仰に登場する、樹木や富を守るとされる精霊。時に人を惑わす存在としても語られる。
- 細部
- ヤクシャは、ヒンドゥー教・ジャイナ教・仏教の文献に現れる自然霊の総称で、水、樹木、森林、荒野、財宝、豊饒と結びつく。森や泉、財宝を守護する精霊として寺院彫刻にも姿を残し、恵みをもたらす一方、いたずら好きで気まぐれな面も持つ。穏やかな自然霊だけでなく、荒野に取りつき、旅人を待ち伏せして食らうような暗い姿も語られ、旅人を化かしたり脅かしたりする逸話につながる。南アジアと東南アジアの古代・中世寺院では守護神として表される。
- 広まり方
- ヒンドゥー教・仏教の説話とともに南アジアから東南アジアへ広まり、各地の寺院美術や民話に取り入れられている。
- 地域
- インド
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ