そうりゅう
相柳
Xiangliu
国外
未確認生物
- どんな話か
- 九つの頭を持つ大蛇の姿をし、洪水や災厄をもたらすとされる古代中国神話の毒蛇の怪物。
- 細部
- 中国最古の地理書のひとつ『山海経』に記された怪物で、別名を相繇ともいう。九つの頭を持つ大蛇の姿をしており、洪水や災厄をもたらす存在として語られる。古い木版画では九つの頭が一本の首から束になって生えている姿で描かれることが多いが、近代以降の図像では西洋のヒュドラーのように、頭ごとに別の首を持つ姿で表現されることが増えている。体はとぐろを巻いた状態で描かれる場合もある。
- 広まり方
- 『山海経』をはじめとする古代中国の文献を通じて伝わり、後代の図像表現にも影響を与えた。
- 地域
- 中国
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ