りんとんのおおむし
リントンの大虫
Worm of Linton
国外
未確認生物
- どんな話か
- スコットランド国境地方に伝わる竜の伝説で、12世紀ごろまで遡るとされる巨大な蛇型の怪物。
- 細部
- スコットランド国境地方リントン一帯に伝わる竜の伝説で、起源は12世紀ごろまで遡るとされる。古い記録では、体長はスコットランドの尺で3ヤードほど、太さは大人の脚より太く、色や質感は付近の野に住む蛇に似ていたと書き残されている。「ワーム」は古英語で蛇を意味する語で、羽や脚を持たない素朴な竜として語られる点が特徴とされる。同じイングランド北部に伝わるランバートンの大虫の伝説とも共通点が多いとされ、地域に古くからある蛇型の怪物譚の系譜に連なると考えられている。
- 広まり方
- 中世スコットランド国境地方の口承として代々にわたり語り継がれてきた。
- 地域
- イギリス・スコットランド
- 年代
- 12世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ