ゔぃい
ヴィイ
Viy
国外
未確認生物
- どんな話か
- 地面に着くほど長いまぶたを持ち、それを従者に持ち上げさせて見た者を破滅させるという怪物。ニコライ・ゴーゴリが1835年の小説『ヴィイ』で「民話をそのまま書き記した」と説明して発表したが、実際には彼自身の創作とみられている。
- 細部
- ゴーゴリは序文で、ヴィイはウクライナの人々が「ノームの頭領」と呼ぶ存在で、この物語は聞いた通りに何も変えずに書き記したと主張した。しかし研究者たちは、ウクライナやスラヴの民話記録に「ヴィイ」という名の怪物も、まぶたを持ち上げるノームの伝承も見つからないと指摘しており、聖人カシアンのまつげ伝承などを部分的な下敷きにした、ゴーゴリ自身の文学的な創作であるという見方が有力になっている。
- 広まり方
- 「土地の民話の忠実な記録」という触れ込みで発表された小説がそのまま広まり、後年映画化もされて怪物として定着した。
- 地域
- ウクライナ
- 年代
- 1835年(発表年)
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ