びじょん・さーぺんと
ビジョン・サーペント
Vision Serpent
国外
未確認生物
- どんな話か
- マヤ文明で信仰された聖なる蛇で、放血儀式の幻視に現れ祖先や神々への入口になるとされる。
- 細部
- マヤ文明で重んじられた蛇で、天体が天空を渡る乗り物とされ、脱皮する姿から再生と復活の象徴ともされた。とりわけ重視されたのは、王や神官が自らの血を捧げる放血儀式で見る幻視に現れる姿で、この蛇の口から祖先や神の霊が現れるとされ、蛇そのものが人と精霊界を結ぶ入口とみなされた。世界樹とともに天と地を結ぶ中心軸に位置づけられ、王はこの蛇を通じて儀式の場に精霊界への扉を開くと信じられていた。
- 広まり方
- 放血儀式や壁画・土器の意匠を通じて、マヤの信仰と美術の中に広まった。
- 地域
- 中央アメリカ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ