べずるふぇるにる
ヴェズルフェルニル
Veðrfölnir
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北欧神話で世界樹ユグドラシルの梢に棲むとされる鷲の眉間に留まっているという小さな鷹。
- 細部
- 北欧神話に登場する鷹で、名前は「風にやつれた者」を意味するとされる。世界樹ユグドラシルの梢に棲むという名のない鷲の眉間に留まっているとされ、この鷲自体は『古エッダ』と『新エッダ』の双方に記されるのに対し、鷹の存在は『新エッダ』にのみ記録されている。両エッダでは、リスのラタトスクが、この鷲と樹の根元に潜む竜ニーズヘッグとの間を行き来し、互いの罵り合う言葉を伝える使者として描かれており、ヴェズルフェルニルはその鷲の一部として世界樹の頂に位置づけられている。
- 広まり方
- 13世紀に編纂された『エッダ』を通じて北欧神話の一部として伝わった。
- 地域
- 北欧各地
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ