べれす
ヴェレス
Veles
国外
未確認生物
- どんな話か
- スラヴ神話に伝わる冥界と家畜を司る神とされ、雷神ペルーンと対立するとも語られる。
- 細部
- スラヴ神話に伝わる冥界と家畜、大地を司る神とされ、家畜を守る神格から富や冥界の統治とも結びつけられたと語られる。人の魂が草を食む放牧地として冥界を思い描く信仰があったとされ、魔術や知識、占い、詩歌をつかさどる神としての性格も指摘されている。生と死の境を守る神格でもあることから、荒野や狩猟、獣とも関わりが深いとされる。誓いを守らせる神ともされ、違えた者を黄疸のような病にして罰すると伝わる。雷神ペルーンに討たれる竜や蛇として描かれることもあるが、この解釈には近年異論も出ている。
- 広まり方
- スラヴ諸民族の民間信仰や叙事詩を通じて広く長く語り継がれてきた。
- 地域
- 東ヨーロッパ各地
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ