ゔぁなぱがん
ヴァナパガン
Vanapagan
国外
未確認生物
- どんな話か
- エストニア民話に登場する巨人の悪魔。愚かな鬼が知恵者に出し抜かれる説話群の主役とされる。
- 細部
- ヴァナパガン(「年老いた空虚な者」の意)は、エストニア民間伝承に登場する冥界の悪魔、あるいは神とされる巨人の農夫で、悪意よりも愚かさが目立つ存在として描かれる。国際的に知られる『愚かな鬼』説話群のエストニア版における鬼役であり、召使いの知恵者カヴァル・アンツに何度も出し抜かれるという。雷神ピクネの楽器を盗む話や、伝説の巨人スール・トゥルの宿敵として戦いを繰り広げる話も伝わっている。見えなくなる爪の帽子をかぶっているとも語られる。
- 広まり方
- 口承の説話として世代を超えて語り継がれ、後に民話集として記録された。
- 地域
- エストニア
- 年代
- 伝承時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ