うこばく
ウコバク
Ukobach
国外
未確認生物
- どんな話か
- 悪魔学の書『地獄の辞典』に描かれた、地獄の炎を絶やさぬ役目を持つとされる下級悪魔。
- 細部
- フランスの著述家コラン・ド・プランシーが著した『地獄の辞典』に記された悪魔とされる。魔王ベルゼブブに仕える下級の存在で、地獄の釜の火を絶やさぬよう油を注ぎ続ける役目を担うほか、花火と揚げ物を考え出したとも語られる。後の版に加えられた挿絵では、大きな頭と牛のような細い尾を持ち、燃えるフライパンを手にした姿で描かれ、この挿絵によって広く知られるようになったという。
- 広まり方
- 『地獄の辞典』の挿絵入り版が繰り返し引用され、悪魔学の文献を通じて広まった。
- 地域
- フランス
- 年代
- 19世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ