てゅーぽーん
テューポーン
Typhon
国外
未確認生物
- どんな話か
- ギリシャ神話最大最強とされ、神々の王ゼウスに唯一土をつけたと語られる巨大な怪物。
- 細部
- テューポーンはギリシャ神話に登場する蛇の姿を持つ巨大な怪物で、大地の女神ガイアとタルタロスの子とされる(母をヘーラーのみとする異説や、クロノスの子とする異説もある)。神々の王ゼウスの座を奪おうとして激しい戦いを繰り広げ、ゼウスを一時的に追い詰めたとも語られる唯一の存在とされるが、最終的には雷霆によって打ち破られ、タルタロスに封じられた、あるいはアイトナ山や後代の伝承ではイスキア島の下に埋められたと伝わる。伴侶のエキドナとの間に、ギリシャ神話に登場する数々の怪物をもうけたともされる。後代にはエジプトの破壊神セトと同一視され、後世には巨人族と混同されることもあった。
- 広まり方
- 神々の権力交代を描く神話体系の一部として、古代の文献を通じて広く伝わった。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ