とぅーる
トゥール
Tur
国外
未確認生物
- どんな話か
- ボスニアの伝承に登場する巨大な雄牛で、地球を自らの背中に乗せて支えているとされる。
- 細部
- 中央ボスニア地方に起源を持つスラヴ系の伝承に登場する巨大な雄牛。イスラム神話で世界を支える牛クヤタや、伝説の世界象と同じように、大地を自らの背中に乗せて支えているとされる。角を動かすたびに地震が起こると語られ、もしトゥールがいつか全身を動かせば、それが世界の終わりをもたらすと伝えられている。地震の多い地域ならではの想像力が生んだ伝承として紹介されることが多い。
- 広まり方
- 地域の口承として伝わり、地震の言い伝えと結び付けられて語られてきた。
- 地域
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 年代
- 不明(伝承)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ