てぃてぃびらす
ティティヴィラス
Titivillus
国外
未確認生物
- どんな話か
- 教会で写本を作る写字生の写し間違いを集めて回るとされる、中世ヨーロッパ伝承の悪魔。
- 細部
- 中世ヨーロッパの伝承に登場する悪魔で、教会で写本を作る写字生の誤字や書き落としを収集して歩くとされる。礼拝中の私語や言い間違い、読み飛ばしなども集めて回り、最後の審判の日にその人物の罪の証拠として提出すると語られた。1285年頃に書かれたウェールズの聖職者による著作に初めてその名が現れるとされる。写字生にとっては自らの過ちを言い訳する存在でもあり、後には中世イングランドの寓意劇にも人間の虚栄を茶化す道化的な役柄として登場するようになった。
- 広まり方
- 中世の宗教文書や寓意劇を通じてヨーロッパ各地の教会関係者の間に広まった。
- 地域
- イギリス
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ