てぃびせーな
ティビセーナ
Tibicena
国外
未確認生物
- どんな話か
- カナリア諸島の先住民グアンチェ族に伝わる、赤い目と黒く長い毛を持つ大犬の姿をした魔物。
- 細部
- カナリア諸島にかつて暮らした先住民グアンチェ族の神話に登場する魔物。赤い目を持ち、長く黒い毛に覆われた大きな野犬のような姿をした悪霊、あるいは精霊の一種とされる。山の奥深くの洞窟をすみかとし、現在でも『ティビセーナの洞窟』のように、この魔物の名で呼ばれる洞窟が島に残っているという。夜になると特に活発になり、家畜や人を襲うと恐れられた。グアンチェの神話では、悪しき神とされるグアヨタの子とされ、テネリフェ島の住民はグアカンチャス、グランカナリア島の住民はティビセーナスと呼び分けていたと伝わる。
- 広まり方
- カナリア諸島の先住民グアンチェ族の口承に由来し、島の地名や洞窟名にも残っている。
- 地域
- スペイン・カナリア諸島
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ