そらぬす
ソラヌス
Śuri
国外
未確認生物
- どんな話か
- エトルリア起源とされる冥界・太陽・火の神で、後に古代ローマの信仰にも取り入れられた。
- 細部
- もとはエトルーリア人やファリスキー人、サビーニー人らが崇めていた神で、ラツィオ州のソーラクテ山を祭祀の場としていた。この山は冥界の神ディース・パテルなど死者にまつわる神々の聖地でもあったとされる。信仰がやがてアポローへの崇拝と重なり合うと、崇拝者たちは「ソーラーヌスの狼たち」を意味する名で呼ばれるようになり、儀式では生贄の内臓を手に火の上を渡る行為を行っていたと伝わる。パートナーとされる女神フェーローニアの聖域は、この神の聖域のすぐ隣に設けられていたという。
- 広まり方
- エトルーリアや周辺諸民族の信仰から古代ローマの宗教へ取り込まれ、アポロー信仰とも重なり合っていった。
- 地域
- イタリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ