すれいぷにる
スレイプニル
Sleipnir
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北欧神話の主神オーディンが乗るとされる、8本の脚を持つ灰色の神馬。ロキが生んだとされる。
- 細部
- 北欧神話に登場する8本の脚を持つ馬で、主神オーディンの乗騎とされる。13世紀にまとめられた『古エッダ』や『新エッダ』にその記述が残り、いたずら好きの神ロキが牝馬に姿を変えて生んだ子だとされる。すべての馬の中で最も優れているとされ、時には死者の国ヘルの入り口まで駆けていくこともあると語られる。『新エッダ』には誕生の経緯が詳しく記されており、体の色は灰色だったとされる。8世紀のゴットランド島の石碑にも、この馬らしき姿が刻まれているとされ、後世の美術作品や物語にも度々登場している。
- 広まり方
- アイスランドで編まれた古エッダ・新エッダを通じて北欧全域に伝えられた。
- 地域
- 北欧(アイスランド・ノルウェー)
- 年代
- 中世(伝承の記録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ