すらってんぱってん
スラッテンパッテン
Slattenpatte
国外
未確認生物
- どんな話か
- デンマークの民間伝承に伝わる、乳房が膝まで垂れ下がった女性の姿をしたエルフ女。豊穣の象徴ともされる。
- 細部
- デンマークの民間伝承に語られる女性の怪異で、「エルフ女」の一種とされる。美しいとされる普通のエルフとは異なり、膝まで垂れ下がるほど長い乳房を特徴とし、男の心を惑わせる点では他のエルフ女と同様に恐れられた。伝説では、王ヴォルメルが毎晩彼女を追いかけても、翌朝にはまた戻ってきていたという。長い乳房は肩に掛けられるため、背負った子供に授乳しながら逃げても身動きが取れたとされる。多産と豊穣の象徴と考えられ、水中の魚の子にまで乳を与えたという話も伝わることから、シェラン島などでは水の女神と結び付けて語られてきた。
- 広まり方
- デンマーク、特にシェラン島を中心に語り継がれてきた民間伝承。
- 地域
- デンマーク
- 年代
- 伝承時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ