しゅらーと
シュラート
Skrat
国外
未確認生物
- どんな話か
- 森に潜む妖精とも、家に棲む精霊とも、悪夢をもたらす魔物とも語られる中欧の多面的な怪異。
- 細部
- ドイツ語圏や周辺のスラブ地域に伝わる伝承上の存在で、地域によって性格が大きく異なるとされる。深い森に棲む妖精のような姿で語られることもあれば、人家に棲みついて家族を見守る精霊として語られることもあるという。さらに眠っている人にのしかかり悪夢を見させる魔物として恐れられる場合もあり、一つの姿には定まらない多面的な存在として伝えられてきた。森に関わるものは森の精と呼ばれ、他の言語圏では別の呼び名でも知られている。
- 広まり方
- ドイツ語圏から周辺のスラブ語圏へと、地域ごとに姿を変えながら語り継がれた。
- 地域
- ドイツ・中欧のスラブ地域
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ