すこる
スコル
Sköll
国外
未確認生物
- どんな話か
- 太陽の女神を追いかけ続ける狼で、日食はこの狼が太陽に追いついた瞬間に起きるとされる北欧神話の存在。
- 細部
- 北欧神話に登場する巨大な狼で、怪物フェンリルと女巨人の子とされる。名前は『あざけり』を意味するという説があり、天空を駆ける太陽の女神ソールを常に追い回していると語られる。日食が起こるのは、この狼が一時的に太陽へ追いつき、その光をさえぎるためだと考えられていた。人々は日食の際に鍋や太鼓を打ち鳴らし、太陽を吐き出させようとしたという。世界の終わりを描くラグナロクの場面では、ついに太陽そのものを飲み込んでしまうと伝えられる。
- 広まり方
- 北欧の口承神話として語り継がれ、日食を説明する言い伝えとして各地に残った。
- 地域
- スカンディナヴィア半島
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ