しろな
シロナ
Sirona
国外
未確認生物
- どんな話か
- 東ガリアやゲルマニアの温泉地で崇拝された、癒しと再生を司るとされる古代ケルトの女神。
- 細部
- 東ガリアやゲルマニア、ドナウ川流域の属州で信仰された治癒の女神とされる。治療効果のある泉や温泉と結びつけられ、太陽神アポロの治癒の異名グランヌスと対となる配偶神として、多くのラテン語奉納碑文や浮彫に共に現れる。単独で名が刻まれた奉納例もある。図像では蛇と卵を盛った鉢を伴うことが多く、これらは治癒と再生の象徴とされる。古典作家の記述には登場せず、碑文と図像だけがその存在を伝えている。
- 広まり方
- 温泉地の奉納碑文や浮彫として各地に残り、考古資料を通じて伝えられてきた。
- 地域
- ヨーロッパ各地
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ