せぷす
セプス
Seps
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中世の動物寓意譚集に記された伝説の蛇で、猛毒によって獲物を骨まで溶かすとされる。
- 細部
- 中世ヨーロッパの動物寓意譚集(ベスティアリ)に記された架空の蛇。強烈な腐食性の毒を持ち、噛まれた獲物は肉だけでなく骨まで溶かされてしまうと説明される。古代ローマの詩人ルカーヌスの叙事詩『ファルサリア』にもその姿と毒の恐ろしさが描かれ、後世の『アバディーン動物寓意譚』でも同様の記述が受け継がれた。詩人シェリーの作品にも引用されるなど、文学の中で長く言及され続けてきた存在である。
- 広まり方
- 古代の叙事詩から中世の動物寓意譚集へと、文献を通じて語り継がれた。
- 地域
- ヨーロッパ各地
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ