すきゅら
スキュラ
Scylla
国外
未確認生物
- どんな話か
- 狭い海峡の片側に潜み、通りかかる船人を襲うとされるギリシア神話の人食いの海の怪物。
- 細部
- ギリシア神話に登場する人食いの海の怪物。狭い海峡の片側に棲み、対岸には渦潮を起こす怪物カリュブディスがいるとされ、船乗りはどちらを避けようとしてももう一方に近づいてしまう危険な航路として恐れられた。ホメロスの『オデュッセイア』でオデュッセウスの一行が遭遇する場面が最も古い記録とされる。後世の伝承では、もとは美しい妖精だったが怪物へと姿を変えられたと語られるようになり、イタリアのメッシーナ海峡がその舞台とされることが多い。
- 広まり方
- ホメロスの叙事詩を通じて古代から広く語り継がれ、後世の航海伝承にも取り入れられた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ