さりえる
サリエル
Sariel
国外
未確認生物
- どんな話か
- ユダヤ教の伝承に伝わる大天使の一柱で、死を司るとされ、後には堕天使ともみなされた存在。
- 細部
- ユダヤ教の伝承に由来する大天使の一柱で、「神の命令」を意味する名を持つ。スリエルやサラキエルなど複数の異名でも呼ばれ、『エノク書』では神の前に出ることを許された七大天使、あるいは十二人の御前天使の一人に数えられる。死を司る天使とされる一方、医療にも通じた「癒す者」として、大天使ラファエルを補佐する役割を持つとも語られる。もともとは神に忠実な天使とされるが、後代のキリスト教の伝承では、神から与えられた役目やその眼差しの性質ゆえに、堕天使の一人と見なされるようになったと伝えられる。
- 広まり方
- ユダヤ教の外典や後代のキリスト教文献を通じて、天使論の一部として広まった。
- 地域
- 中東(ユダヤ教伝承)
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ