さんがりおす
サンガリオス
Sangarius
国外
未確認生物
- どんな話か
- 小アジアを流れる川そのものを神格化した存在とされる、ギリシャ神話に伝わる河神の一柱。
- 細部
- 現在のトルコを流れるサカリヤ川、古名サンガリオス川を神格化した存在とされ、大洋の神オーケアノスと海の女神テーテュースの子のひとりに数えられる。フリュギアやビーテューニアの地を流れて黒海へ注ぐこの川そのものを体現する神と語られ、系譜をめぐる伝承ではトロイア王プリアモスの妃ヘカベーの父とされることもある。別の伝承では美青年アッティスの祖父にあたる存在としても登場し、川の名の由来にまつわる物語も伝えられている。
- 広まり方
- 古代ギリシャの神統譜や詩人たちの記述を通じて、地方の川の神として語り継がれた。
- 地域
- トルコ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ