りばーまんま
リバー・マンマ
River Mumma
国外
未確認生物
- どんな話か
- 黄金の櫛で髪をとかしながら川辺に座り、見た者を恍惚状態にして水中に引きずり込むとされるジャマイカの人魚伝承。
- 細部
- ジャマイカのすべての川に棲み、川の魚は彼女の子どもたちだとされる人魚型の精霊。月明かりの夜に川辺の岩に座って長い黒髪を金の櫛でとかしている姿を見られることがあるが、その姿を見た者は一種のトランス状態に陥って引き寄せられるように歩み寄ってしまい、最後には水底に引きずり込まれるという。スペインの征服者たちが川に投げ込んだ黄金のテーブルを今も守っているという言い伝えもある。彼女を捕まえようとすると川の魚が消え、川自体が枯れてしまうとも言われる。
- 広まり方
- ジャマイカ全土の口承として伝わり、リバイバル・ザイオンと呼ばれる民間信仰の儀礼でも歌や供物を捧げる対象とされてきたほか、現地紙や学術誌でも取り上げられている。
- 地域
- ジャマイカ
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ