うなるけもの
唸る獣
Questing Beast
国外
未確認生物
- どんな話か
- 頭と尾が蛇、胴体が豹、足が鹿という異形の姿を持つとされる、アーサー王伝説の怪物という。
- 細部
- 中世のアーサー王伝説に登場する架空の怪物で、頭と尾は蛇、胴体は豹、尻はライオン、足は鹿という複数の獣が組み合わさった姿をしているとされる。名前は、この獣が発する唸り声が三十組の猟犬が一斉に吠え立てているように聞こえることに由来すると語られる。ペリノア王やパロミデス卿、パーシヴァル卿といった騎士たちが、この獣を追い求めて数々の冒険を繰り広げたと伝えられ、最終的に討伐に至るのはパロミデス卿とその仲間たちとされる。
- 広まり方
- 中世フランスの散文物語群を通じて成立し、後のアーサー王物語群に取り込まれて伝わったとされる。
- 地域
- イギリス
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ