かるぱりっく
カルパリック
Qallupilluit (Qalupalik)
国外
未確認生物
- どんな話か
- 氷の下に潜み、氷に近づきすぎた子供をさらうとされるイヌイットの伝承上の海の生物。
- 細部
- 緑がかった湿った肌に長い髪と長い爪を持ち、水かきや鱗、鰭を備えた姿で語られる。子供を運ぶための女性用パーカ「アマウティ」をまとい、海岸や割れた氷の近くで独特のうなり声を発して子供の興味を引き寄せ、水中へ引きずり込むとされる。北極圏の厳しい自然の中で、氷や海に近づきすぎる危険を子供に教える戒めとして、世代を超えて語り継がれてきたと考えられている。
- 広まり方
- イヌイット社会内での口承として伝わり、近年は絵本やアニメーションなどでも紹介されている。
- 地域
- カナダ北極圏 ヌナブト準州等イヌイット居住地域の海岸・海氷地帯
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ