ぷくうじー
プクウジー
Pukwudgie
国外
未確認生物
- どんな話か
- マサチューセッツ州などに伝わるワンパノアグ族の民話に登場する、身長1メートルに満たない人間そっくりの森の小人。いたずら好きだが、人を崖から誘い込むなど危険な存在としても語られる。
- 細部
- ワンパノアグの言葉で「荒野の者」を意味するとされ、身長60~90センチほどで、灰色の肌と大きく伸びた耳・指・鼻が特徴とされる。ピューマやヤマアラシなど別の動物に姿を変える力も持つという。当初は巨人の文化英雄マショップとその妻グラニー・スクアニットを助ける友好的な存在だったが、人間に好意を寄せられることに嫉妬するようになり、マショップの5人の息子を毒矢で殺すなど敵対的な存在になったという神話が伝わる。毒矢や槍で襲う、砂で目をくらませる、崖から誘い落とす、火を放つ、子供をさらうなど、人に害をなす小人として恐れられている。
- 広まり方
- ワンパノアグの口承伝統として代々語り継がれ、近年はブリッジウォーター・トライアングルの怪異譚と結び付けられる形で怪談サイトや書籍でも紹介されている。
- 地域
- アメリカ合衆国マサチューセッツ州・ロードアイランド州(ワンパノアグ族の伝承地域)
- 年代
- 不明(先住民の伝統的伝承)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ