ぽうあかい
ポウアカイ
Pouākai
国外
未確認生物
- どんな話か
- マオリ神話に伝わる、人間さえもさらう巨大な肉食の鳥。絶滅種ハーストイーグルの記憶が伝承として残ったものと考えられている。
- 細部
- 黒と白の羽に赤い頭飾り、黄緑色を帯びた翼先を持つ巨鳥として伝えられ、南島のトルレス山(マオリ名タウェラ)を巣として男女や子どもを次々にさらい、自分と雛の餌にしたとされる。その羽ばたきの轟音を聞いただけで人々が恐れをなしたという。この伝承は、成鳥のモアを含む大型動物を襲う力を持っていたとされる実在の絶滅鳥類ハーストイーグルの記憶に由来するという説が有力視されている。
- 広まり方
- 南島マオリの口承神話として代々語り継がれ、ハーストイーグルの化石研究が進んだ近代以降は、伝説と実在の絶滅種を結びつける形で紹介されるようになった。
- 地域
- ニュージーランド南島
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ