ぱとりむぱす
パトリムパス
Potrimpo
国外
未確認生物
- どんな話か
- バルト海沿岸の古い異教信仰に伝わる神で、海や大地、穀物を司る三大神の一柱とされる。
- 細部
- キリスト教化以前のプロイセンやリトアニアの神話で語られる、海や大地、穀物を司るとされる神。雷神ペルクナスや死神ピクラスとともに、リトアニア神話で著名な主要三神の一柱に数えられる。1418年の教皇宛て文書に、ドイツ騎士団がキリスト教化した「悪魔」の一つとして名が記されたのが早い記録とされる。麦の穂の冠をかぶった若く陽気な男の姿で表され、この神の使いとされる蛇に乳を捧げる風習があったと伝えられる。ただし詳しい伝承の多くは、信頼性の低い16世紀の記録に基づくものとされる。
- 広まり方
- キリスト教化以前のバルト地域で口承により信仰され、後世の文献記録を通じて伝えられた。
- 地域
- リトアニア・プロイセン
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ