ぽーちゅんず
ポーチュンズ
Portunes
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中世イギリスの文献にのみ記録が残る、小柄で年老いた姿をした農家好みの妖精のような存在。
- 細部
- 12世紀の聖職者ジェルヴァシウス・オブ・ティルベリーが著した『皇帝の閑暇』にのみ記述が残る。夜に農家を訪れては暖炉で暖を取り、持ち歩いた小さな蛙を焼いて食べるとされ、年老いてしわだらけの顔をした親指ほどの小さな姿で描かれる。重労働を素早く手伝ってくれる一方で、独りで馬に乗る旅人の手綱を取って泥へ導き、大笑いしながら立ち去るいたずらも仕掛けるという。妖精や小鬼の一種として扱われ、パックと比較されることもある。
- 広まり方
- ジェルヴァシウス・オブ・ティルベリーの著作を通じて後世に伝わった。
- 地域
- イギリス
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ