ぽーもーな
ポーモーナ
Pomona
国外
未確認生物
- どんな話か
- ローマ神話に登場する果樹の実りを司る女神で、街道沿いの聖域を持つ木の精霊とされる。
- 細部
- ローマ神話に登場する、果物の実りと果樹の栽培をつかさどる女神。名前はラテン語で「果物」を意味する語に由来する。木の精霊のひとりとされ、ローマからオスティアへ向かう街道沿いには彼女に捧げられた聖なる森があったと伝えられる。果樹を司る神ウェルトゥムヌスは彼女に恋をし、姿を次々と変えながら幾度も求婚を試みたという逸話が知られる。ギリシア神話には彼女に対応する明確な神はいないが、豊穣を司る女神オポーラーが近い存在として挙げられることがある。
- 広まり方
- ローマの農耕儀礼や街道沿いの聖域にまつわる伝承として古代から語り継がれた。
- 地域
- イタリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ