ぺいれーねー
ペイレーネー
Pirene
国外
未確認生物
- どんな話か
- 悲しみのあまり泉に姿を変えたと語られる、コリントスの泉の名の由来となったニンフ。
- 細部
- ペイレーネーはギリシャ神話に登場するニンフで、河の神を父に持つとされる。海の神との間に息子を二人もうけ、その名がコリントスにある二つの外港の由来になったと伝わる。神話では、狩猟の女神アルテミスが誤って息子の一人を死なせてしまい、悲嘆にくれたペイレーネーは泣き続けた末に泉そのものに姿を変えたとされる。この泉はコリントスの町にあると語られ、一説にはアクロコリントスに湧いた水が地下を通って町中に湧き出したものだという。翼を持つ馬ペガソスを英雄ベレロポーンが捕らえようとしたのも、この泉のほとりでの出来事とされる。
- 広まり方
- コリントスの地誌や神話体系の一部として、泉の名の由来譚として語り継がれた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ