ぴあさばーど
ピアサ・バード
Piasa Bird
国外
未確認生物
- どんな話か
- ミシシッピ川沿いの断崖に描かれた怪物の壁画にまつわる伝説。人を食う巨大な怪鳥「ピアサ」の物語として広く知られるが、実際は19世紀の作家による創作だったと判明している。
- 細部
- 1673年、フランス人探検家ジャック・マルケットが日記に、断崖に描かれた「角を持つ2体の怪物」の壁画を記録したのが最古の記録。現在広く知られる「戦死者の肉の味を覚え村人を襲うようになった巨大な鳥ピアサ」という物語は、1830年代にオルトンの作家ジョン・ラッセルが読者を楽しませるために創作したもので、ラッセル自身が晩年、この物語が作り話であり先住民の伝承と直接の関係はないと認めている。
- 広まり方
- ラッセルの創作物語は本物の先住民伝説として広く流布し、壁画自体は19世紀後半の石灰岩採掘で失われたが、その後何度も描き直され、現在ではオルトンの町のシンボルとして定着している。
- 地域
- アメリカ合衆国イリノイ州オルトン、ミシシッピ川沿いの断崖
- 年代
- 1673年(壁画の記録)/1830年代(現在の物語の創作)
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ