ぽろーねうす
ポローネウス
Phoroneus
国外
未確認生物
- どんな話か
- アルゴスを治めた最初の王、あるいは最初の人間だったともされるギリシア神話の文化英雄。
- 細部
- 河の神イーナコスと、大洋の神オーケアノスの娘であるニュンペー、メリアーとの間に生まれたとされる。兄が世を去った後にペロポネーソス地方を治める立場についたと語られ、伝承によっては彼こそがこの地に立った最初の王、さらには最初の人間だったとまで言われている。かつて人はひとつの言葉で穏やかに暮らしていたが、伝令の神が数々の言語を教え広めたことで人々は争うようになったという話もあり、女神ヘーラーへ真っ先に供物を捧げた褒美として王としての地位を授かったとも伝わる。火を人類へもたらしたのはプロメーテウスではなく、この人物だったとする異説も存在するという。
- 広まり方
- ギリシア神話の系譜伝承を通じて、アルゴス地方の建国神話として語り継がれてきた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ