ぺるーだ
ペルーダ
Peluda
国外
未確認生物
- どんな話か
- フランス北部の川沿いの町一帯を荒らしたとされる、緑の毛に毒針を隠し持つ中世の怪物。
- 細部
- ペルーダは、フランス北部サルト県のユイヌ川沿いに伝わる怪物で、「毛むくじゃら」を意味する呼び名でも知られる。中世の盛期から後期にかけて、ラ・フェルテ=ベルナールの町一帯を荒らしたと語られる。蛇のような頭と尾を持ち、丸い胴体には長い緑色の毛が生え、その中に毒を持つ棘が幾本も隠れていたとされる。洪水を起こしたり口から炎を吐いたりして作物を枯らし、家畜や人を食らい、尾で打ち殺したとも伝わる。ついに、貞淑な乙女を狙ったところをその婚約者に尾を斬られ、退治されたという。
- 広まり方
- フランス北部サルト県の地域伝承として、川沿いの町の言い伝えの中で語り継がれた。
- 地域
- フランス
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ