ぱいもん
パイモン
Paimon
国外
未確認生物
- どんな話か
- ヨーロッパの悪魔学書ゴエティアに記される、召喚の儀式を伴う王格の霊とされる悪魔。
- 細部
- パイモンはヨーロッパの悪魔学に登場する霊的存在で、複数のグリモワール(魔術書)にその名が記される。とりわけ「ソロモンの小さな鍵」に収められた悪魔一覧「ゴエティア」で王格の霊として位置づけられ、後代の悪魔学者たちの著作にも繰り返し取り上げられた。文献によって「ポイモン」「バイエモン」など異なる綴りで表記されることもあり、時代や地域によって呼び名が揺れている。召喚や制御の手順を記した儀式書が各地に残ること自体が、この種の悪魔学的存在の性質を特徴づけている。
- 広まり方
- 中世から近世にかけて編まれた複数の魔術書・悪魔学書を通じてヨーロッパ各地に伝わった。
- 地域
- ヨーロッパ各地
- 年代
- 近世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ