おぐにぇなまりや
オグニェナ・マリヤ
Oynyena Maria
国外
未確認生物
- どんな話か
- スラブ神話に伝わる火の女神で、雷神ペルーンの妹であり従者を務めるとされる存在の一柱。
- 細部
- 『燃える聖母』を意味する名を持つ火の女神で、雷神ペルーンの妹であり助手とされる。聖女マルガリタと聖母マリアという二人のキリスト教的人物像が習合して生まれた存在と考えられており、南スラブの伝承でも雷神・雷の聖人の妹とされることが多い。雨や海、稲光とも結び付けられ、聖ラザロの姉妹とされる場合もある。スラブ諸民族の暦では、ユリウス暦7月17日が彼女の祭日とされている。
- 広まり方
- 東欧からロシアにかけてのスラブ諸民族の間で、キリスト教の聖人信仰と習合しながら伝わった。
- 地域
- 東欧・スラブ圏各地
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ