のどんす
ノドンス
Nodens
国外
未確認生物
- どんな話か
- 古代ブリテンで篤く信仰されていた、犬の意匠と結びつけられるケルト系の癒やしの神。
- 細部
- ローマ支配下の古代ブリテンで信仰されていたケルト系の神で、病を癒やす力を持つとされる。姿を描いた像は見つかっていないが、グロスターシャーのリドニー・パーク遺跡から見つかった奉納の銘板には犬の意匠が多く残されており、当時の癒やしの象徴として犬と結びつけられていたことがうかがえる。多くの碑文では戦の神ではなく治癒の神としてローマの軍神マルスと同一視され、名はアイルランドの神ヌァザやウェールズの神ヌッズと語源を同じくするとされる。作家J・R・R・トールキンが碑文の調査に招かれた逸話でも知られる。
- 広まり方
- ローマ時代の奉納碑文によって存在が知られ、20世紀に考古学的発見を通じて紹介された。
- 地域
- イギリス
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ