にっせ
ニッセ
Nisse (Tomte)
国外
未確認生物
- どんな話か
- 赤い帽子をかぶった小さな老人の姿で農家や納屋に住み着き、家事や家畜の世話を手伝う代わりにお粥などの供え物を求める北欧の家の妖精。
- 細部
- デンマーク・ノルウェーでは「ニッセ」、スウェーデンでは「トムテ」、フィンランドでは「トントゥ」と呼ばれるなど地域ごとに呼称が異なる。機嫌が良ければ家畜の世話や農作業を手伝ってくれるが、粗末に扱われたり冬の供え物(バターを乗せたお粥)を忘れられたりすると臍を曲げ、いたずらをしたり家を去って一家の運まで持ち去ってしまうとされる。クリスマスの家庭的な妖精として親しまれる一方、機嫌を損ねると祟る二面性を持つ存在として語られてきた。
- 広まり方
- 北欧全域の農村共同体で世代を超えて語り継がれ、現在ではサンタクロース的なクリスマスキャラクターとしても各国で親しまれている。
- 地域
- デンマーク・ノルウェー・スウェーデンなど北欧の農家
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ