にすろく
ニスロク
Nisroch
国外
未確認生物
- どんな話か
- 旧約聖書に登場するアッシリアの神で、王センナケリブがその神殿で暗殺されたと伝わる。
- 細部
- ニスロクは、旧約聖書列王記下とイザヤ書に名が記される、アッシリアで崇拝されたとされる神である。王センナケリブがこの神の神殿で礼拝していた最中、実の息子たちに暗殺されたと聖書は伝える。名前は「偉大な鷲」を意味するといわれ、鷲の頭を持つ姿で表されることが多い。もっとも、アッシリアの資料にはこの名の神は見当たらず、多くの研究者は「ニムロド」という名の書き写し間違いが定着したものではないかと考えている。発掘された鷲頭のレリーフが同一視されたこともあったが、時代が合わず否定されている。
- 広まり方
- 聖書の記述をもとに神格として語られる一方、名の由来をめぐる議論が学術的に続いてきた。
- 地域
- アッシリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ