なーがん
ナーガン
Nargun
国外
未確認生物
- どんな話か
- ビクトリア州の滝の裏にある洞窟『ナーガンの巣』に棲むとされる、上半身は人間、下半身は石でできた先住民伝承の怪物。
- 細部
- グナイクルナイ族の伝承に登場し、手や腕、胸だけが肉でできており、それ以外は岩石そのものの体をしているとされる。不用意に近づいた旅人を洞窟に引きずり込むといい、迷子になった子どもを連れ去るという言い伝えもある。ブーメランや槍を投げても跳ね返されるだけで傷つけることができないとされる。ナーガンの巣があるウールシェッド・クリーク渓谷は、伝統的にグナイクルナイ族の女性にとって特別な場所とされ、現在も文化的に重要な聖地として保護されている。
- 広まり方
- グナイクルナイ族の口承伝説として代々語り継がれ、現在はミッチェル・リバー国立公園の観光案内やハイキングコースの解説を通じて広く紹介されている。
- 地域
- ビクトリア州ミッチェル・リバー国立公園
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ