むすかりえ
ムスカリエ
Muscaliet
国外
未確認生物
- どんな話か
- 野兎やリスなど複数の動物の性質を併せ持つとされる、中世フランスの動物寓意譚の生き物。
- 細部
- 中世ヨーロッパの動物寓意譚(ベスティアリー)に登場する生き物で、13世紀のフランスの著述家ピエール・ド・ボヴェによる『ベスティエール』にその姿が記されている。野兎、リス、イタチ、モグラ、豚といった複数の動物の特徴を併せ持つ姿として説明され、木に登ってはその根元近くに巣を作り、体から発する熱で登った木そのものを傷めてしまうという奇妙な習性を持つとされる。
- 広まり方
- 中世フランスで編まれた動物寓意譚の写本を通じて伝えられてきた。
- 地域
- フランス
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ