むれんこんべある
ムレンコンベアル
Mrenh Gongveal
国外
未確認生物
- どんな話か
- カンボジアの民間信仰に伝わる、野生動物や人を見守るとされる妖精のような精霊である。
- 細部
- カンボジアに伝わる民間信仰の精霊で、西洋のエルフに似た存在として語られる。体は人間の子供ほどの大きさで、いたずら好きとされ、助けを求める者はお供え物を捧げる。もとは密林を漂う遊牧の存在で、象など群れをなす野生動物の番人とされていた。狩人や農民、象使いは、狩りの成功や獣害よけを願ってお供え物を編んだ籠に入れて捧げたという。現在では人や場所、集団を見守る守護霊として語られ、心の清らかな六歳から十四歳の子供にだけ姿を見せると信じられている。
- 広まり方
- カンボジアの農村や狩猟の場で、お供え物の習慣とともに語り継がれてきた。
- 地域
- カンボジア
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ