もえはうまん
モエハウマン
Moehau Man / Moehau
国外
未確認生物
- どんな話か
- コロマンデル山地に潜むとされる、全身毛むくじゃらの巨大な野人。マオリの伝承に由来し、1870年代のゴールドラッシュ以降入植者の目撃談も加わって語り継がれている。
- 細部
- 膝まで届く長い腕を持ち、独特の体臭を放つ大柄な人型生物とされる。マオリの伝承では「マエロ」と呼ばれる森の野人の一種にルーツを持つとされ、長く汚れた髪と骨ばった長い指を持つ狂暴な野人として描かれる。1870〜80年代の金鉱探しの入植者たちの間で目撃談が広まり、1972年にはコロマンデル山地で猟師が全身毛むくじゃらで裸の大柄な人型生物を目撃し、その後に足跡が発見されたという証言も伝わっている。ヒヒやゴリラが逃げ出したものの見間違いとする説もある。
- 広まり方
- マオリの伝承を土台に、入植期の目撃談が加わって19世紀末から地域の言い伝えとして定着し、20世紀後半以降はニュージーランドの未確認生物学愛好家によってたびたび取り上げられている。
- 地域
- ニュージーランド北島コロマンデル半島モエハウ山地
- 年代
- 19世紀後半〜
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ